◆日本エキスパンションジョイント工業会のご案内◆
信頼と安全、これが、日本エキスパンションジョイント工業会のモットーです。
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建築用エキスパンションジョイントは、地震により建物に影響を及ぼす有害な外力を分散吸収することにより、建物の被害を最小限にとどめることを最大の使命としている非構造部材であります。 |
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その使命を発揮するために変位追従性をはじめ、耐火性、耐雨性等いくつかの重要な機能が必要になってくる、いわゆる機能商品であります。 |
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当工業会では、手引書を平成6年5月に発刊し、需要家各位の設計上の参考に提供してまいりましたが、はからずも平成7年1月17日早朝に兵庫県南部地震が発生し、建物にも甚大な被害が生じました。この地震は過去の経験や常識を打ち破ったものであり、建築物の耐震設計基準、都市防災のあり方など、様々な観点から多くの教訓が与えられ、被害調査に基づいて、現在、国、学会、業界あげて基準、指針の見直しが行われています。 |
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当工業会も昭和62年6月の設立以来、手引書や講演会を始めとする各種活動を通じ、エキスパンションジョイントの普及に努めて参りましたが、より一層の技術水準の向上と需要家の信頼に応えてまいります。 |
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《会員》 |
【正 会 員 】 |
金属製エキスパンションジョイントカバーの製造並びに販売に従事する事業者 | ||||
会員名簿はコチラ |
【賛助会員】 |
金属製エキスパンションジョイントカバーのアルミニウム形材製造販売、表面処理、部品製造販売に従事する事業者 | ||||
《組織》 |
【総 会】 |
最高議決機関として工業会の重要案件について決定。 | ||||
【理 事 会 】 |
会員会社の代表者各1名により構成。 | |||||
【広報部会】 |
広報PRに関わる事業全般を担当。官公庁PR訪問、雑誌広告出稿、統計資料作成、研修会開催など。 | |||||
【技術部会】 |
品質、性能、安全性に関する規格、基準の検討ならびに試験方法の研究などを担当する。 | |||||
【地方部会】 |
現在東京・大阪・名古屋・北海道・九州・東北の6地区部会で、地域に密着した活動を行う。 | |||||
《最近の主な活動》 | ■工業会適合品の普及活動推進 | |||||
■技術資料の作成標準化の推進 | ||||||
■需要家に対する広報活動講演会の開催、広報資料の配布 | ||||||
■関係官公庁との折衝及び施策に対する協力 | ||||||
■会員相互の理解と強調の推進 | ||||||
《沿革》 | 昭和61年 3月 日本エキスパンションジョイント協議会設立 | |||||
昭和62年 3月 会員各社2時間耐火の防災性能評定を取得 | ||||||
昭和62年 6月 日本エキスパンションジョイント工業会に改名 | ||||||
平成 元年12月 工業会共通試験体により1時間耐火の防災性能評定を取得 | ||||||
平成 3年 3月 工業会共通試験体により2時間耐火の防災性能評定を取得 | ||||||
平成14年 6月 工業会適合品の普及活動推進 | ||||||
平成18年 6月 20周年記念誌作成 | ||||||
平成21年11月 新適合証を発行し、運用を開始。 |
Japan Expansion Joint Association |